今週は疲労困ぱいのため近場で済ませた。タイバンルンの新店HARUへ行ってみる事に。この日は駐在員の友人と早めに待ち合わせ、こちらも新店の牛角レタントン通り店へ向かった。ホーチミンの牛角は3区などで以前から営業しており、こちらでは日本のような「安価な焼肉店」と言うイメージはない。

日本で同伴なら叙々苑だが、ホーチミンなら牛角で十分高級になる。カラオケHARUは、牛角からレタントン通りを挟んですぐの場所にある。わかりにくいヘム(路地)になるが、レタントン通り側にはサブウェイ、ヘムの奥にはSUSHIKO3、カラオケ店の竜宮城などがある。店頭に到着するとママがお出迎え。

「今日のレディは何人?」とご挨拶。ママは「30人いるよ!」と答える。「30人もいないでしょ」と返す。「30人いるよ!」とママが言う。連れが「30人居なかったら帰るよ」と言う。ママ「・・・25人くらいかな」とトーンダウンする。「本当は15人でしょ」と畳み込む。ママ「・・・」挨拶は終了、中部屋へ案内される。

カラオケHARUの個室

時間は8時ちょうど、中部屋へ到着するとレディが12〜13人入ってくる。これ以上は入れない感じだ。この日は若い子が多く18や19歳が数人いた。特に通う予定は無いので、適当に2人選んでみた。私も連れも選んだ子は19歳。カラオケにしては若いのが多い印象。

聞いてみるとタイバンルン・ヘムのカウンターバーHITOMIから来てるとか何とか。内部事情に興味はないが、何らかの関係はありそうだ。レタントン大通りにある日系カラオケ店Catwalkの名前もやたらと出てくる。そう言えば以前Catwalkへ行った時にHARUを辞めて来たというレディが何人かいた。

カラオケHARUのレディ達

乾杯してからは、いつものようにカラオケを楽しんで帰った。カラオケ店では可愛い子や役に立つ子を見つけて通い、一緒に観光したり等、絡みたい相手を見つける場所だ。店内でのカラオケや飲みは「おまけ」だと思う。また指名する時も楽しい。

日本のキャバクラより格段に安く、若い子も多くて色々な遊び方が出来る。旅行者なら初日にお気に入りを見つけて、滞在中ずっと絡み続けるのも乙だ。出来る子は限られるが、閉店後に会ってホテルへ行く人も。持ち帰りを希望される方は、タイのようにIDチェックだけでは済まないケースもあるので、十分に注意していただきたい。

HARUの料金(値段)は飲み放題45USD、レディのドリンク代が6USDだった。最近の相場(飲み放題40USD)より高いため、店頭でママに交渉すれば、飲み放題40USDで入れるかなと思う。