ホーチミンにあるガールズバー男座(Bar OZA)何で人気なの?

ベトナムでは日本でいうガールズバーを、古くからカウンターバーと呼ぶ。日本人街ではカラオケorカウンターバーが最もポリュラーな夜遊びスポットだ。男座バーは小さな規模でスタートしたが、繁盛して現在の場所に移った。店名はママをやってる男座志奈さんの苗字から。ママと言っても20台前半、福岡からベトナム・ホーチミンへ渡ってBarOZAの看板を掲げている。

人気があるのは「安くて、綺麗で、居心地が良い」からだと思う。すっかり有名店になっており、日本人旅行者の方も多く訪問している。在住者も普通の人が訪越した際に良く利用している。ホーチミンで軽く夜遊びがしたい方にはおすすめのBarと言える。ディープな夜遊びがしたい方は「個室あり」のガールズバーのが楽しめるだろう。

2階に上がると掘りごたつ的カウンターバーが!?

ホーチミンのガールズバー男座(Bar OZA)は、1階中央の入口から左右にバーカウンターが広がっている。通常、右か左に座って飲み始めるわけだが、入口正面の階段を上がると、掘りごたつ的カウンターで飲むことができる。1階で飲む場合、ボトルを入れる必要はないが、2階はメンバー用になっている。通う場合にはボトルキープもありだ。

ガールズバー男座(Bar OZA)の感想・口コミ

メリット
・安い、綺麗、居心地が良い。
・ゲストを連れて行きやすい雰囲気。

デメリット
・混み合うため、客3人に女の子1人なんてシーンも多い。
・お店で出来るのは、飲んでおしゃべりまで。

この店の悪いところを書いているサイトは見当たらないが、デメリットもしっかり書くのが、当サイトのレゾンデートル(存在意義)だ。男座バーは他店より混み合うので、客9人で女の子3人という比率も覚悟すべきというのが実態。その光景は秋葉原のメイドバーのようだ。韓国人も入り乱れて騒がしい時も・・・。

ベトナム娘とマンツーで飲みたかったり、まったり飲むなら空いているバーのが楽しめる。男座バーは、あくまでもホーチミン初心者・旅行者向けで、冒険するところではない。間違ってもドーソン岬を目指すような、猛者が訪れる場所ではないだろう。

ここで楽しむテクニックとして、空いている19時台に男座バーへ行き、20時からゴールデン・タイム(レディが揃う)を迎える、ゴーバンナム通り(カラオケ)へ梯子すると良い。特に旅行者の方には、限られた時間を有効活用して欲しい。

男座バー(Bar OZA)では物足りない客層たち

ホーチミンのガールズバーは大きく分けて2種類ある。カウンタバーオンリーかカラオケ&カウンターバーかだ。これはカウンター越しにレディと飲むだけのバーなのか、それとも2階に個室があって指名したレディと飲めるのかである。当然の事ながらカラオケ&カウンターバーのが刺激が強い。

刺激が強い分、(ボトルを入れるなど)値段も高くなるため、注意が必要だ。安く飲むなら男座Barタイプの店、刺激を求めるなら七夕(tanabata)タイプの店に向かおう