ホーチミン1区ゴーバンナム通りを入ってすぐ、左手にある日系カラオケ店MARIO(マリオ)は、斜め向かいにある人気カラオケ店ジャンボ(JUMBO)の系列店だ。ジャンボ(JUMBO)は大人数に最適と書いたが、系列店のMARIO(マリオ)はひとり旅に最適である。まず両店ともボッタクリは無いし、基本的に持ち帰りも無いため、健全&明朗会計の優良店かと思う。ホーチミン初心者や単発の旅行者にもおすすめしやすい。

ジャンボ(JUMBO)は混む前提で営業をしているため、ひとりで来店すると狭くて辛気臭く、カラオケも無い部屋に案内されてしまう事がある。自動的に良い部屋を確保するため、ジャンボ(JUMBO)は大人数がおすすめ。ひとりの時はMARIO(マリオ)のが良い部屋に当たる。ジャンボ(JUMBO)とMARIO(マリオ)は系列店で場所も近いため、混み具合をみて臨機応変に営業している。まずジャンボ(JUMBO)が満室になると、ここで指名をしてもMARIO(マリオ)へ移動というケースも。

上手い遊び方をひとつ。友人とジャンボ(JUMBO)へ行き、自分はお気に入りのレディが見つかったが、連れが見つからない場合。普通なら別の店へ行き、仕切り直して選び直すところだ。そんな時でも自分はジャンボ(JUMBO)で指名して、友人はMARIO(マリオ)で指名、その後MARIO(マリオ)のカラオケルームで4人で遊ぶ事もできる。選択肢が広がるので、両店を上手く使って欲しい。このケースは実際にあった。

この2店は混み合ってくるので、1時間半くらいでカウンターバーにでも移動すると良い。説明は無いが2時間制だと思っておけば、気持ち良く退店できるだろう。料金は一人1,300,000VND(約6,500円)くらいを見ておこう。

混み合う店に長く居座るよりも、同伴の約束をして、営業前の時間を有効活用したほうが楽しめると思う。

最終営業確認日:2018年9月15日